講習会「国語国文学史料へのデジタルアプローチ」のご案内

文献史料を前に、みなさんはデジタルカメラをどのような設定で、どのような点に注意して撮影しているでしょうか。撮影後、そのデータをどのように利用しているでしょうか。

本講習会では堀内保彦氏と宮川真弥氏をお招きし、書籍、雑誌、新聞、文書簿冊など各種文献を扱いながら、撮影時の注意点から撮影データや画像データを利用しての分析までを実際におこなっていきます。デジタルカメラの基本的な設定を学び、どのような利用のためにはどのような撮影が望ましいのかを考え、デジタル画像をめぐる現在の技術や環境について皆で意見交換をしていく、研究者のための基礎演習です。

あらためて自身の史料撮影を見直してみませんか?

詳細はチラシをご覧ください。参加の際は、

  • 常時使用しているカメラをご用意ください。なお、その際はご使用のカメラの型番を事前にお調べください。設定でマニュアルが必要なばあいは、事前にダウンロードしておいてください。
  • 撮影画像をそのままパソコンに取り込みたいばあいは、あわせてパソコンをご用意ください。接続ケーブル等は各自でご用意ください。Wi-Fi環境は、こちらで用意いたします。PCやタブレット等とのワイヤレス接続の可不可につきましては、マニュアル等で事前にお調べください。
  • 撮影実習で使用する史料は研究会で用意しますが、ほかにぜひ撮影してみたい史料がありましたらご用意ください。

宮川真弥氏による「デジタル画像の匡郭間距離自動計測による版種弁別法」は、以下の宮川氏のご研究に基づくものです。事前にお目通しいただけますと幸いです。

  1. 宮川真弥「覆刻版における版面拡縮現象の具体相——匡郭間距離比較による版種弁別法確立のために——」(『斯道文庫論集』53、2018)http://bit.ly/KYOKAKU
  2. 宮川真弥「版種弁別用匡郭高測定プログラムRulerJB(仮)試作版のご紹介」(Researchmap研究ブログ)http://bit.ly/RularJBblog

なお、宮川氏による実習は整版本の分析になりますこと、ご承知おきください。

また、宮川氏ご作成の測定プログラムはWindowsOSのみ対応です。MacOSは非対応ですが、こちらでWindows機を数台用意してございますので、Macユーザーの方はそちらをご使用ください。

 

講習会終了後に懇親会を開催いたします。懇親会参加人数把握のため、参加予定の方は、本記事にコメントくださいますよう、お願いいたします。非公開設定にしておりますので、その際には連絡先をご記入ください。

あるいは、磯部Twitterアカウント(https://twitter.com/a24isobe)宛にDMをくださいますよう、お願いいたします。

どうぞよろしくお願いいたします。